コロナの自粛生活もだいぶ緩んできた今日このごろですが、まだまだ人ごみに出かけていくには躊躇してしまいますよね。
おいしいお惣菜がたくさんあって見てるだけでも楽しいデパ地下も、人ごみが気になってなかなか出かけることが難しい感じです。
まあ、もともといいお値段なのでそうそう何度も買いにいけるものではないですが、このコロナの状況下でできるだけ買い物に行く回数を減らして、でもデパ地下のお惣菜が食べたいときに食べれたらいいのにと思うことがあります。
そんなことを考えながらふと、コロッケなら冷凍して保存できるのではないかと思い、試しにやってみることにしました。
デパ地下でよく購入する神戸コロッケのシンプルなじゃがいもコロッケを、いつも食べる分より多めに買ってきて冷凍します。
そのままだと水分も蒸発してスカスカになってしまうので、保存用の袋に入れてできるだけ空気を抜いてシールします。
また保存袋に入れておくことで冷凍庫のにおいも吸収しないので食べるとき嫌な臭いもしません。
わたしが今回行ったのは、一晩冷凍させて凍ったコロッケを厚手の保存用袋に1個づつ入れて、真空できるシーラーで空気をできるだけ抜きつつシールするというやり方です。
空気を抜かなくても問題なさそうですが、かさばるのが嫌なのでわたしは空気をできるだけ抜くようにしています。
普通のハンドシーラーでも問題ないですし、ジッパー付きの袋などでも簡単にできるから、だれでも手軽にできるおすすめの方法ではないかと思っています。
さらに1個づつ個包装することで、食べたいときに1個から解凍して食べることができてとても便利です。
また冷凍保管する際にも、袋の空気が抜いてあるのでかさばらず、また袋の中でコロッケが動かないのでパン粉もボロボロになりません。
それでは実際に冷凍したコロッケを調理する方法の説明をしていきます。
冷凍コロッケの調理方法
食べ方ですが、まず袋から取り出して皿に載せ、1分程度レンジで温めます。そうしたら今度はオーブンかトースターにして網に載せ2~3分程焼いてパン粉をサクっとさせたら完成です。
加熱時間はそれぞれのレンジによって調整してみてください。
とっても簡単に神戸コロッケを味わうことができますよ。
今のところ1か月程度は冷凍保存しても味の違いは感じずおいしくいただくことができました。
ただ、袋に空気がたくさん残った状態だとコロッケの水分が蒸発して袋の中で霜ができてしまい、おいしくなくなるかもしれないので注意が必要です。当然保存期間も短くなってしまいます。
またこのほかのコロッケも試してみましたが同じように問題なく食べることができました。
ただ、大きなコロッケで中にソースとかが入っているものだと、解凍中に破裂したり中が凍ったままとかもあるのであまりお勧めしません。
できるだけ小判型のとか平らな感じのコロッケでやるのが失敗しません。明太子とかが中に入った筒状のコロッケも何とか大丈夫です。レンジで温める際に加熱しすぎて破裂させないように注意が必要ですが。
このほかにも揚げ物など水分の少ないものなら応用できそうなのでいろいろ試してみたいと思います。
食材を冷蔵、冷凍保存する場合、真空できるシーラーがあると長期保存ができてとても便利ですよ。
安いものは専用の袋が必要だったりするので、できれば袋は自由に選べる機種がおすすめです。
また袋はできれば厚めの冷凍、耐熱性能のあるものだと安心です。
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神戸コロッケについて
ちなみに神戸コロッケの会社はロック・フィールドと言ってRF1、いとはん、融合、ベジテリアなどデパ地下でよく見かける総菜の会社です。
ホームページを見るとRF1のオンラインショップという通販でビーフコロッケや海老カツなどが冷凍で売られています。
こちらも揚げたものを冷凍にして販売しているので、多分そこに書かれているお召し上がり方を参考にしてもらえたら大丈夫かと思います。
公式の調理方法
3個の場合
① 電子レンジ 500W 50秒 お皿に載せて加熱
② オーブン 1000W 2分 コロッケだけをアルミホイルに載せて加熱
電子レンジのみの場合
500W 1分20秒 お皿に載せて加熱
レンジのみだと柔らかくなるので、1分ほど待ってからお召し上がりくださいだそうです。
やはり電子レンジ+オーブンのほうがおいしそうです。
賞味期限は120日とのことなので、自分で冷凍保存したものもそれぐらいは持ちそうですね。